岩見沢遺品整理士 協会からのご案内で札幌のごみ屋敷清掃
遺品整理士協会様からのご案内で先月見積もりをし、片付けのスケジュールを相談して3週に分けて作業しました
3週に分けた理由として
①お客様のお仕事の休みにあわせたこと
②ゴミ以外の物を仕分けした中から必要な取っておくものを仕分ける時間がお客様に必要だったこと
③燃えるごみを一気に大量にゴミステーションに出すことはできないこと
④引っ越しギリギリまで最低限の家電は使用したいとのご希望があったこと
など、お客様との打ち合わせで決めていました
こういう事前のご相談をしっかりすることでお互い相違なく作業を進めることができます
お客様から画像仕様の承諾いただいたので詳細をご覧ください
初日
初日はまず、荷物を運び出すために玄関に通路を確保するために
玄関~キッチンを中心に片付け進めました
ゴミと一言で言っても、燃えるゴミ・ペットボトル・瓶・缶と分けていくので時間がかかります
午前中に玄関の通路が確保され、夕方にはキッチンも床が見えて居間も半分進みました
燃えるごみはお客様にゴミの日に少しずつ出してもらう事で協力していただけました
1日目は瓶、缶、ペットボトルなどのリサイクル資源と雑誌などを回収して終了しました
2日目
こちらもゴミと必要なものが混在しており、分けながらの片づけを進めました
前面のテレビ・テーブル以外の大きな家具は不要とのことでしたので
午前中は棚やソファーなど大きな家具を運び出しました
奥の部屋にはまとめられてるゴミと、前回引っ越してから開けてないダンボールが積みあがってました
こちらも1つ1つ確認して分別していきました
洗面所のほうは床にあるものは全て破棄という事でしたので分別して片づけていきました
最終日まで使うものは残して作業は終了しました
衣類などもリサイクルとして古布にできるので回収しました
最終日
明日お引越しと言う最終日は、お風呂やキッチン周りも全てかたづけました
洗濯機・電子レンジ・冷蔵庫などの最終家電も回収して
水回りなどは、できる限りの掃除をして終了となりました
この後、管理会社様からハウスクリーニングが入るとのことで
床は掃除機をかけるのみで終了しました
お客様からの最後のアンケートに
「女性のスタッフもいて安心できました。1人では到底できないゴミの量を手際よく片付けて頂きました」
と嬉しいお声を頂けました!!
初日から比べるとお客様の表情もずいぶん明るくなり、ゴミ出しや掃除なども協力的になって行きました
新しいスタートです、頑張ってほしいですね
今回は、遺品整理ではありませんでしたが
こういった「ごみ屋敷」は特殊清掃になることもあります
現在スタッフは特殊清掃の資格も勉強中です
そういう意味では、今回のお仕事は色々学ぶことも多くありました
遺品整理だけでなく特殊清掃や片付けなども承ってますのでお気軽にご相談ください